防災科学技術研究所 強震観測網

全国強震観測網(K-NET)と基盤強震観測網(KiK-net)で構成されており、合計で1,700以上の観測点があります。ディジタルデータは地震発生後すみやかに公開されます。データの入手には登録(無料)が必要です。

建築研究所の強震観測

全国の主要な都市の建物に強震計を設置しており、2013年5月現在74の観測地点が稼動しています。

同サイトの「強震データベース」で、観測記録の検索、波形や応答スペクトルの表示、一部記録のダウンロードができます(無料)。 建物上部の記録も申請することによって利用できます。

国土交通省港湾局 港湾地域強震観測

1962年より実施され、2013年5月現在61の港湾に119台の強震計が設置されています。データ検索ページでは1963年3月以降のディジタルデータが入手できます(無料)。

気象庁 【強震観測のページ】

平成5年釧路沖地震以降の主な地震の強震観測データが入手できます。震度分布、加速度応答スペクトルおよび観測波形のグラフやディジタルデータ(cvs形式)が無料でダウンロードできます。

なお、1923年以降に発生した地震の震源と全国各地の震度は、同サイトの「震度データベース検索」のページで検索可能です。

気象業務支援センター

気象庁で観測された1988年8月以降の強震記録(加速度、87型電磁式強震計および95型震度計)のディジタルデータをCD-ROMまたはDVDで購入できます。価格は、CD-ROMが2,415円、DVDが8,400円(原則として年1枚、2013年5月現在)です。詳細は気象業務支援センターのPDFファイルをご覧ください。

関西地震観測研究協議会

関西の26地点で速度計による地震観測を行っています。会員になる(有料)と、ディジタルデータを購入・ダウンロードすることができます。

日本地震工学会

日本地震工学会は、電力各社が観測した強震記録や、過去に震災予防協会が編集した強震記録の頒布を行っています。

PEER Strong Motion Database

Pacific Earthquake Engineering Research Center によって編纂された強震記録のデータベース。1999年までに発生した世界中の143地震で得られた1557の強震記録が収録されている。

PEER NGA Strong Motion Database

Pacific Earthquake Engineering Research Center によって編纂された強震記録のデータベースの拡張版。さらに記録が追加されている。

Center for Engineering Strong Motion Data (CESMD)

米国地質調査所(USGS)及びカリフォルニア州地質調査所(CGS)の強震記録を中心とした強震記録のデータベース。

COSMOS Strong-Motion Virtual Data Center

米国の Consortium of Organization for Strong Motion Observation Systems (COSMOS) による仮想データセンター。


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2020-02-21 (金) 22:08:06 (1526d)