#author("2023-07-04T06:00:39+00:00","default:smo","smo") #author("2023-07-04T07:00:27+00:00","default:smo","smo") //*お知らせ [#xd94529a] //12月21日(金)に建築会館ホールにて,下記のとおりシンポジウムを開催します。 //**第6回 強震データの活用に関するシンポジウム「将来の大地震に備えて」 [#c9e0b2a2] //詳細につきましては、学会の催し物・公募のページ(http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2018/b181221.pdf)をご覧下さい。 *設置目的 [#i2edf26d] 地震工学、耐震、防災分野の機関、技術者、研究者等の協働により、強震観測とそのデータ利活用に関する研究と技術開発を推進し、あるいはそのための環境整備を通して、建築物・都市の地震災害軽減に資することを目的とする。具体的には、以下の諸点を中心に実施する。 -強震観測の実施、データの収集・整理、分析、および被害把握・災害対応への応用に関する検討 -観測データに基づく建物・地盤の地震応答に関する現象解明 -上記を推進するための環境整備、資料収集整備、普及啓発 *委員 [#t7e2a4e1] -三浦 弘之 (主査,広島大学) -重藤 迪子 (幹事,九州大学) -徳光 亮一 (幹事,大成建設) -赤澤 隆士 (GRI財団) -大野 晋 (東北大学) -小笠原 さおり (小堀鐸二研究所) -神原 浩 (清水建設) -鈴木 亘 (防災科学技術研究所) -飛田 潤 (名古屋大学) -高井 伸雄 (北海道大学) -中川 博人 (建築研究所) -長嶋 史明 (京都大学) -涌井 将貴 (新潟工科大学) -北川 良和(オブザーバ、元慶應義塾大学) -鹿嶋 俊英 (オブザーバ、建築研究所) -中村 充 (オブザーバ、大林組) *強震観測データ利活用検討WG [#f32a7328] **設置目的 [#v8dbd66d] 強震観測小委員会(2023~2027年設置)においては、建築物・都市の地震災害軽減と災害対応に資するための強震観測のあり方およびその成果の活用について検討することを目的としている。本WGでは、熊本地震や福島県沖地震など近年の地震被害を踏まえ、これまでの活動成果をもとに構築・整備を進めている「強震観測アーカイブ」の拡充・更新と強震観測成果の活用について調査し、建築技術者・研究者および学生・一般等に向けた普及活動を行う。 **委員 [#of530328] -仲野 健一 (主査,安藤ハザマ) -小阪 宏之 (幹事,戸田建設) -森清 宣貴 (幹事,鴻池組) -今枝 裕貴 (日建設計) -植竹 富一 (東京電力) -栗田 勝実 (都立産技高専) -小山 慶樹 (奥村組) -佐々木 透 (鹿島建設) -芝 良昭 (電力中央研究所) -杉村 義文 (NTTファシリティーズ) -田中 清和 (大林組) -田沼 毅彦 (UR都市機構) -森下 真行 (前田建設工業) -山村 一繁 (東京都立大学) *シンポジウム資料の公開 [#i3ef98c1] **「強震データの活用に関するシンポジウム資料」のWeb公開について [#pc8fcab5] RIGHT:日本建築学会 構造委員会 振動運営委員会 強震観測小委員会 建築学会において強震観測を扱う委員会は、長い歴史があります。記録に残る限りでは、1956年に発足した耐震連絡委員会において強震測定事業として活動が行われており、その後1992年に、耐震連絡委員会が地震災害委員会に改編されたことに伴い、その傘下に強震観測運営委員会、強震データ小委員会が置かれました。その後、1997年に研究委員会として発足した振動運営委員会傘下に、強震観測小委員会の名称で委員会が設立され、現在に至っています。~ これら複数の委員会を通じて、強震観測データに関する情報の収集・整理、強震観測に関わる諸問題を横断的に検討し、建築学会における情報発信及び先導的役割を果たすことなどを目的として活動を継続してきました。 この委員会活動の一環として、1995年に初めて開催された「強震データの活用に関するシンポジウム」を皮切りに、現在まで6回のシンポジウムを開催しています。 この委員会活動の一環として、1995年に初めて開催された「強震データの活用に関するシンポジウム」を皮切りに、現在まで7回のシンポジウムを開催しています。 小委員会では、これらのシンポジウムにおける資料を将来に向けての記録として保存することを目的として、電子アーカイブ化を進めてきました。 今後も、小委員会活動の成果を積極的に建築学会会員の皆さまならびに社会に発信し続けてまいりますので、よろしくお願いいたします。 **シンポジウム資料 [#e5a23c60] -[[強震データの活用に関するシンポジウム −強震データベースの現状と共同利用の試み− (1995年4月12日):http://freesia.arch.ues.tmu.ac.jp/aij/smo/sympo01/]] -[[第2回強震データの活用に関するシンポジウム(2000) 建物の耐震性能設計を目指した強震観測(2000年12月1日):http://freesia.arch.ues.tmu.ac.jp/aij/smo/sympo02/]] -[[第3回 強震データの活用に関するシンポジウム(2002) 建物の強震観測に関する将来像(2002年12月18日):http://freesia.arch.ues.tmu.ac.jp/aij/smo/sympo03/]] -[[第4回 強震データの活用に関するシンポジウム(2005) 最近の地震に建築物はどう応答したか(2005年3月11日):http://freesia.arch.ues.tmu.ac.jp/aij/smo/sympo04/]] -[[第5回 強震データの活用に関するシンポジウム(2008) 社会に役立つ強震観測(2008年12月15日):http://freesia.arch.ues.tmu.ac.jp/aij/smo/sympo05/]] -[[第6回 強震データの活用に関するシンポジウム(2018) 将来の大地震に備えて (2018年12月21日):http://freesia.arch.ues.tmu.ac.jp/aij/smo/sympo06/]] -[[第7回 強震データの活用に関するシンポジウム(2022) 強震観測における新技術と将来展望(2022年12月23日):http://freesia.arch.ues.tmu.ac.jp/aij/smo/sympo07/]] ***1995年開催「強震データの活用に関するシンポジウム」の開催日について [#d1ca62c5] 1995年に開催されたシンポジウムは、当初1995年1月20日に予定されていました。ところが、1月17日に兵庫県南部地震が発生したため、被災地の調査・救援に関係するシンポジウム参加者も多いとの判断から、1995年4月12日に開催が延期されたものです。なお、資料は既に印刷済みであったため、表紙日付は当初開催予定の1月20日となっています。~ この件につきましては、1995年2月号の「建築雑誌」会告にも記録が残されています。 *アーカイブ [#u71074be] 小委員会の旧ページは[[こちら:http://freesia.arch.ues.tmu.ac.jp/aij/eqgmo/]]です。 *強震観測の手引 [#w20cac3a] 強震観測の手引は[[こちら:http://wiki.arch.ues.tmu.ac.jp/KyoshinTebiki/]]です。