:地震計|地震による揺れを計測する機器。非常に微小な揺れを観測する高感度地震計、数10秒あるいは100秒以上の超長周期の揺れを観測できる広帯域地震計、本手引きで扱っている強震計など、観測の目的によって使い分けられる。[[強震計の種類と選択方法]]
:強震計|地震による地盤や構造物の強い揺れを計測する機器。振動の計測は加速度、速度、あるいは変位の時間変化を測定することによって行えるが、強震計は加速度を計測するものが多い。[[強震計の種類と選択方法]]
:震度計|気象庁が定めた方式により、震度を算出する装置。内部的には加速度を計測する強震計そのものであり、リアルタイムに震度を算出し、表示あるいは通報する機能を有する。[[震度の算出方法>地震動強さの指標#y1e35689]]
:応答スペクトル|ある地震動を受ける構造物の、固有周期と最大応答値の関係を示したもの。[[詳細>応答スペクトル]]
:フーリエスペクトル|時間の関数である加速度記録などを振動数(周期)成分に分解して、振動数ごとの振幅分布を表したもの。[[詳細>フーリエスペクトル解析]]
:ガル(gal)|加速度の単位。cm/s/s。
:カイン(kine)|速度の単位。cm/s。

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