RC4階建ての建物の1階に地震計を1台設置した最も単純な設置例である。1階の階段脇に設置している。地盤はN値40以上の砂礫層が深さ3メートルで現れ、直接基礎が採用されている。地震記録は電話回線により、大成建設技術センター(横浜市戸塚区)でテレメーターされている。
写真1 建物外観
図1 1階平面図
写真2 地震計設置状況
写真3 地震計設置状況 コンクリートで簡単な基礎を築いた上に設置